貫首(読み)カンジュ

  • かんじゅ〔クワン〕
  • かんず〔クワン〕
  • 貫▽首/貫主
  • 貫首/貫主

デジタル大辞泉の解説

《「かんしゅ」とも。貫籍の上首の意から》
天台座主(ざす)の異称。のちに、各宗総本山や諸大寺の住持にも用いられる。貫長管主
かしらに立つ人。
「顔回は―の弟子にて」〈曽我・一一〉
蔵人頭(くろうどのとう)の異称。かんず。
「―以下(いげ)怪しみをなし」〈平家・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

三密

仏教用語。主として密教でいわれ,身密,口密,意密の総称。仏の身体と言葉と心によって行われる3つの行為は,不思議であることから三密と称される。また衆生の身体と言葉と心によって行われる3つの行為も,その隠...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

貫首の関連情報