デジタル大辞泉 「貫首」の意味・読み・例文・類語
かん‐じゅ〔クワン‐〕【貫首/貫主】
1 天台
2 かしらに立つ人。
「顔回は―の弟子にて」〈曽我・一一〉
3
「―
「かんしゅ・かんず」とも。貫主とも。貫籍(戸籍)で上首の意から転じて,一つの集団で最上席の者をいう。公卿を除く殿上人(てんじょうびと)中の最上席の者である蔵人頭(くろうどのとう)や,諸道得業生(とくごうしょう)が貫首と称される。また一宗一派の上首の意から,天台座主(ざす)や本山・大寺の管長も貫首と称された。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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