デジタル大辞泉 「顕要」の意味・読み・例文・類語 けん‐よう〔‐エウ〕【顕要】 [名・形動]地位が高くて重要なこと。また、そのさま。「顕要な(の)職につく」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「顕要」の意味・読み・例文・類語 けん‐よう‥エウ【顕要】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 尊く重要であること。また、その地位の人。また、そのさま。[初出の実例]「亦所経吏部廷尉、朝家顕要共当二其選一」(出典:権記‐長徳四年(998)九月一日)「五位正上し給へりし中にも、顕要(ケンヨウ)の人八人を越などして、優優(ゆゆ)しかりしが」(出典:源平盛衰記(14C前)一二)[その他の文献]〔晉書‐諸葛恢伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「顕要」の読み・字形・画数・意味 【顕要】けんよう(えう) 枢要の地位。〔晋書、諸伝〕時に王氏(導)將軍と爲り、兄弟び顏含、竝びに顯に居る。劉超、忠を以て書命を掌る。字通「顕」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報