外国人材の受け入れ

共同通信ニュース用語解説 「外国人材の受け入れ」の解説

外国人材の受け入れ

1993年に始まった技能実習制度では、長時間労働や賃金未払い妊娠を理由とするハラスメントなどが頻発。原則職場を変えられないため失踪者も続出した。見直しを検討した政府有識者会議は2023年11月、新制度「育成就労」を創設し、特定技能移行を進めるとの最終報告をまとめた。特定技能は24年3月、受け入れ対象に4分野を追加し、全16分野に拡大すると閣議決定。23年末時点で技能実習外国人は約40万4千人、特定技能は約20万8千人。

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