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外居/行器 ホカイ

デジタル大辞泉の解説

ほか‐い〔‐ゐ〕【外居/行器】

食物を入れて持ち運ぶ、木製でふた付きの容器。角形と丸形とがあり、木鉢・曲げ物製から精巧な漆蒔絵(うるしまきえ)で反り足をつけたものまである。平安時代ころから用いられた。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の外居/行器の言及

【弁当】より

…だいたい弁当という語が〈割りあてる〉の意であるから,古く野外の食事や贈物をする際に器物や食物を納めて運んだ行器(ほかい)などに由来すると思われ,《多聞院日記》天正19年(1591)10月26日条などにそうした用例が見られる。行器は円筒形の塗物で数人分のものを収容し,ふたと外へ反った3本の脚をつけたもので,外居とも書いた。個人用の弁当箱は,破子(破籠)(わりご)や曲物(まげもの)の面桶(めんつう)などから変化したもので,行器などが下僕に運ばせるものであったのに対し,みずから携帯するようになり,〈独弁(どくべん)〉と呼ばれた。…

※「外居/行器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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