外山千之助（読み）とやませんのすけ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「外山千之助」の解説

1672－?　江戸時代前期-中期の歌舞伎役者。
寛文12年生まれ。滝井沢之丞を名のり,京都の舞台にでる。元禄(げんろく)元年外山千之助とあらため,以後江戸の市村座,山村座,大坂の岩井半四郎座につとめた。若衆としては武道事,女方としては濡事(ぬれごと)を得意とした。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...