すべて 

多久頭神社(読み)たくつじんじや

日本歴史地名大系 「多久頭神社」の解説

多久頭神社
たくつじんじや

[現在地名]厳原町豆酘

寺門てらかど鎮座。古くは多久都神ともみえ、現号は多久頭魂たくつたま神社とする。旧郷社。祭神は天照大神・天忍穂耳命・日子穂穂出見尊・彦火能邇邇芸尊・鵜飼茅草葺不合尊。神武天皇元年に天神地祇を祀ったのが創祀で、のち神功皇后が三韓出兵のときに行在所にしたというが、この由緒後世の作で、本来の祭神は多久頭神である。「続日本後紀」承和四年(八三七)二月五日条にみえる「多久都神」に比定され、神階が無位から従五位下となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む