すべて 

大なり小なり(読み)ダイナリショウナリ

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「大なり小なり」の意味・読み・例文・類語

だい【大】 なり 小(しょう)なり

  1. 大きいにしろ小さいにしろ。大小や多少にかかわらず。ともかくも。大なれ小なれ。
    1. [初出の実例]「年はとらふ大なり小なり今日の暮〈光正〉」(出典:俳諧・沙金袋(1657)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む