大久保今助(読み)おおくぼ いますけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保今助」の解説

大久保今助 おおくぼ-いますけ

1757-1834 江戸時代後期の興行師
宝暦7年生まれ。17歳のとき江戸にでて,水戸藩御用達(ごようたし)として富を得,文化のころには中村座金主(きんしゅ)となり,歌舞伎の興行師となった。鰻丼(うなどん)をはじめてつくらせた人物としても知られる。天保(てんぽう)5年2月4日死去。78歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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