大久保忠良(読み)おおくぼ ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保忠良」の解説

大久保忠良 おおくぼ-ただよし

1857-1877 明治時代大名,軍人
安政4年5月5日生まれ。相模(さがみ)(神奈川県)荻野山中(おぎのやまなか)藩主大久保教義(のりよし)の長男永蟄居(えいちっきょ)を命じられた大久保忠礼(ただのり)の養子となり,明治元年相模小田原藩主大久保家第2次10代をつぐ。8年隠居。陸軍にはいり西南戦争従軍,明治10年3月29日戦死。21歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む