江戸時代,武士や公家に科せられた生涯にわたる謹慎刑。一室に閉じ込め,外出を禁止し謹慎させた。蟄居には蟄居隠居・永蟄居などの種類があり,永蟄居は終身の蟄居を予定したもの。幕末期,徳川斉昭がこの刑に処された例が有名。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...