大別層群(読み)ダービエそうぐん

最新 地学事典 「大別層群」の解説

ダービエそうぐん
大別層群

Dabie Group

中国東部中央の秦嶺山脈~大別山脈の中~東部において古生代秦嶺地向斜の基盤をなす始生界。各種の片麻岩・グラニュライト・角閃岩からなり,レンズ状大理石・エクロジャイト・ざくろ石角閃岩を含む。本層に含まれるエクロジャイトの変成期は,前エクロジャイト期・コーサイトエクロジャイト期・後退変成期の3期に分けられ,ダイヤモンドとコーサイトを含むエクロジャイトを形成する超高圧変成作用の深度は,100~120kmと推定(Cong Bolin et al.,1994)。同位体年代は25億~19億年前。中国東北地方の鞍山層群などに対比。

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だいべつそうぐん
大別層群

⇒ ダービエ(大別)層群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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