デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大和見立」の解説 大和見立 やまと-けんりゅう 1750-1827 江戸時代中期-後期の医師。寛延3年生まれ。伊良子(いらこ)道牛門下の大和見水の養子。カスパル流の外科医で,養父と同じく京都で開業し,法橋(ほっきょう)となった。のち和泉(いずみ)(大阪府)岸和田藩医。門人に華岡青洲がいる。文政10年2月8日死去。78歳。名は忠利。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例