大山庄大夫(読み)おおやま しょうだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大山庄大夫」の解説

大山庄大夫 おおやま-しょうだゆう

1808-1866 江戸時代後期の武士
文化5年生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩士。藩主酒井忠器(ただかた)に重用され,江戸留守居役,用人などをつとめる。文久2年隠居したが,酒井右京らと公武合体を主張して藩政改革画策。藩内の佐幕派により捕らえられ,慶応2年11月13日自刃(じじん)。59歳。名は安直。通称は別に佑輔。号は鶴陵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む