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大岡忠相日記 おおおかただすけにっき

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百科事典マイペディアの解説

大岡忠相日記【おおおかただすけにっき】

大岡忠相寺社奉行時代の日記。忠相自身がしたためたとされる自筆本が59冊,右筆(ゆうひつ)が清書したとされる書写本が115冊ある。1737年から1751年におよぶが,一部を欠く。

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世界大百科事典 第2版の解説

おおおかただすけにっき【大岡忠相日記】

大岡忠相の寺社奉行時代の日記。忠相自身がしたためたとされる〈自筆本〉が59冊,右筆が清書したとされる〈書写本〉が115冊ある。公人としての生活日記で,寺社奉行のほか当時彼が兼ねていた評定所一座,奏者番,関東地方御用掛という役職に関連する記事が豊富。大岡家文書刊行会編,全3巻として刊行。なお町奉行時代のものもあったと考えられるが未発見。内閣文庫蔵《撰要類集》はそれをもとに編纂したとの見方もある。【大石 慎三郎

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世界大百科事典内の大岡忠相日記の言及

【寺社奉行】より

…この史料の特徴は著者の関心が実に多岐にわたっていることと,寺社奉行から老中に上申しその可否が記されるなど,幕閣の評議内容を知りうる点である。後者の特色をもつ史料には,ほかに《旧幕府引継書》(国立国会図書館所蔵)の〈寺社奉行書類〉と《大岡忠相日記》(大岡忠輔蔵)とがある。〈寺社奉行書類〉とは,寺社奉行関係の史料群を一括した呼称であるが,その中には寺社奉行の取り扱った1事件を1冊ごとにその始末を記した〈寺社奉行一件書類〉や,寺社奉行よりの上申書,諸届,諸願などを書き記した〈同役進達留〉,あるいは〈宮門跡貸附金〉〈開帳免許帳〉などが含まれている。…

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