大峰講

山川 日本史小辞典 改訂新版 「大峰講」の解説

大峰講
おおみねこう

修験道の中心道場である大峰山に登拝する在俗信者の組織。大峰登拝講・山上講,また役行者(えんのぎょうじゃ)崇拝にもとづくことから行者講とも称した。修験道では一定期間山岳にこもって修行することを峰入(みねいり)・入峰(にゅうぶ)といって重視し,行者は各地の霊場でこれを勤めたが,とくに吉野から熊野に連なる大峰山は重要な場所だった。江戸中期以降,近畿を中心とする在俗信者の間に広まり,登拝のための講が組織されるに至り,とくに阪堺(八島)八講は大きな勢力をもった。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む