デジタル大辞泉 「行者講」の意味・読み・例文・類語 ぎょうじゃ‐こう〔ギヤウジヤ‐〕【行者講】 奈良県吉野の金峰山きんぷせんにある蔵王権現ざおうごんげんに参拝する信者の団体。山上参り。山上講。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「行者講」の意味・読み・例文・類語 ぎょうじゃ‐こうギャウジャ‥【行者講】 〘 名詞 〙 大和国(奈良県)金峰山の蔵王権現に、奉加、寄進、参詣する信者の団体。山上講。[初出の実例]「行者講(ギャウジャカウ)の中間へ入大勢づれにて山上をしけるに」(出典:浮世草子・世間娘容気(1717)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例