行者講(読み)ギョウジャコウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「行者講」の意味・読み・例文・類語

ぎょうじゃ‐こうギャウジャ‥【行者講】

  1. 〘 名詞 〙 大和国(奈良県)金峰山蔵王権現に、奉加寄進、参詣する信者の団体。山上講。
    1. [初出の実例]「行者講(ギャウジャカウ)中間へ入大勢づれにて山上をしけるに」(出典浮世草子世間娘容気(1717)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む