山上講(読み)サンジョウコウ

精選版 日本国語大辞典 「山上講」の意味・読み・例文・類語

さんじょう‐こうサンジャウ‥【山上講】

  1. 〘 名詞 〙 大和国奈良県金峰山(きんぶせん)にある蔵王権現に、奉加寄進・参詣する信者集団行者講
    1. [初出の実例]「おん油屋仲間の山上かう、俗躰ながら数度(すど)お山」(出典浄瑠璃女殺油地獄(1721)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む