大庭葉蔵(読み)おおば ようぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大庭葉蔵」の解説

大庭葉蔵 おおば-ようぞう

太宰治(だざい-おさむ)の小説人間失格」の主人公
東北田舎の金持ちの家に生まれ,生への不安やおそれをかくしながら成長し,東京で酒,たばこ,売春婦,共産主義を知る。女給心中をはかり自分だけたすかる。純粋でうたがうことを知らぬ少女と結婚するが破綻し,モルヒネ中毒廃人となる。小説は昭和23年「展望」に発表された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む