大書(読み)タイショ

デジタル大辞泉 「大書」の意味・読み・例文・類語

たい‐しょ【大書】

[名](スル)文字などを大きく書くこと。また、文意を誇張して書くこと。「特筆大書する」
[類語]特筆特記明記

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精選版 日本国語大辞典 「大書」の意味・読み・例文・類語

たい‐しょ【大書】

  1. 〘 名詞 〙 字などをことさらに目につくように大きく書くこと。また、おおげさに書き表わすこと。
    1. [初出の実例]「後伝写の時、本の字を大書して補任の字の上に加へ、遂に本補任とよめり」(出典:随筆・秉燭譚(1729)一)
    2. [その他の文献]〔曹端‐太極図説述解序〕

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普及版 字通 「大書」の読み・字形・画数・意味

【大書】たいしよ

大字でかく。

字通「大」の項目を見る

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