大月履斎(読み)おおつき りさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大月履斎」の解説

大月履斎 おおつき-りさい

1674-1734 江戸時代中期の儒者
延宝2年9月23日生まれ。浅見絅斎(けいさい)にまなび,のち伊予(いよ)松山藩につかえる。経済にくわしかった。享保(きょうほう)19年3月4日死去。61歳。名は吉廸(よしみち)。字(あざな)は正蔵著作に「燕居偶筆」など。
格言など】権を取る人も,いつまでも威勢ありと思うは大なる分別違なり(「燕居偶筆」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大月履斎」の解説

大月履斎 (おおつきりさい)

生年月日:1674年9月23日
江戸時代中期の伊予松山藩士;儒学者
1734年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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