コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大東合邦論 だいとうがっぽうろん

1件 の用語解説(大東合邦論の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

だいとうがっぽうろん【大東合邦論】

樽井藤吉の著書。本書は1885年に一度日本語で書かれたが,大阪事件に連座して稿を失い,改めて漢文で書かれて93年に刊行された。初版の著者名は森本藤吉となっている。その主旨は〈日韓両国をして一合邦たらしむるに在り〉,和を貴ぶ日本と仁を重んずる朝鮮とは親密の情にあるからであるという。その方法は〈各邦の自主自治の政をして,均平に帰せしむるに在り〉という対等合邦であった。また,樽井は中国との合従は説いたものの合邦は考えていなかった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大東合邦論の関連キーワード閏日樽井藤吉東洋自由党一期一会木下藤吉郎五風十雨年会石井藤吉郎減らし目纏め買い

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone