大林森次郎(読み)オオバヤシ モリジロウ

20世紀日本人名事典 「大林森次郎」の解説

大林 森次郎
オオバヤシ モリジロウ

明治・大正期の医師 衆院議員(政友会)。



生年
慶応3年8月(1867年)

没年
昭和5(1930)年1月4日

出身地
讃岐国(香川県)

旧姓(旧名)
松井

学歴〔年〕
第三高等中学校医学部(現・岡山大学医学部)〔明治24年〕卒

経歴
香川県医師会副会長、会長、綾歌郡医師会会長を歴任。一方、綾歌郡議、香川県議を経て、大正6年衆院議員(政友会)に当選、2期務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大林森次郎」の解説

大林森次郎 おおばやし-もりじろう

1867-1930 明治-大正時代政治家,医師。
慶応3年8月生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)の人。医を業とし,綾歌(あやうた)郡会議員,香川県会議員をへて,大正6年衆議院議員(当選2回,政友会)。昭和5年1月4日死去。64歳。第三高等中学医学部(岡山大医学部の前身)卒。旧姓は松井。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む