大桑[村](読み)おおくわ

世界大百科事典 第2版の解説

おおくわ【大桑[村]】

長野県南西部木曾郡の村。人口5015(1995)。木曾川上流域に位置し,西は岐阜県に接する。中世は高山寺領小木曾荘に属し,江戸時代は天領で,中心集落の須原野尻はともに中山道の宿駅として栄えた。村の東部木曾山脈,西部を飛驒山脈が占め,豊かな森林地帯となっている。広大な国有林をいかして,林業や木工業が盛ん。本堂社殿が重要文化財に指定されている定勝寺白山神社があり,阿寺渓谷,のぞきど森林公園などの景勝地も多い。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

カジノ解禁

石原慎太郎・東京都知事が1999年に臨海副都心のお台場への誘致を表明して以来、解禁論が何度も浮上してきた。カジノは刑法で禁止されているが、地方自治体には観光活性化や地域振興のために認めるべきだとの声が...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android