大森黄谷(読み)おおもり こうこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森黄谷」の解説

大森黄谷 おおもり-こうこく

1786-1852 江戸時代後期の画家,書家
天明6年生まれ。文人画家浦上春琴に師事し,写生画を得意とした。また書を武元登々庵にまなぶ。のち諸国を旅し,晩年は備前(岡山県)三石に隠居して書画に専念した。嘉永(かえい)5年2月死去。67歳。通称は蘆之助,武右衛門,蔭次郎。別号に岱斐。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む