デジタル大辞泉 「大気療法」の意味・読み・例文・類語 たいき‐りょうほう〔‐レウハフ〕【大気療法】 肺結核など呼吸器病の患者に、戸外の新鮮な空気を吸わせて治療する方法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大気療法」の意味・読み・例文・類語 たいき‐りょうほう‥レウハフ【大気療法】 〘 名詞 〙 呼吸器病、特に肺結核患者に、自然の新鮮な空気を吸わせて治療する方法。化学療法出現前の時代に広く提唱されていた療法。空気療法。[初出の実例]「結核性肋膜炎の治療は、安静、湿布、栄養増進、転地、日光浴、大気療法(タイキレウホフ)等であります」(出典:育児読本(1931)〈田村均〉五二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例