…徳川家康側近。幼名長四郎,正久,右衛門佐のち右衛門大夫。大河内秀綱の次男で,1587年(天正15)家康の命により長沢松平正次の養子となる。のち駿府で板倉重昌,秋元泰朝とともに家康の近習出頭人(きんじゆしゆつとうにん)となり,勘定頭を兼ねる。家康の遺言を聞き,久能山埋葬,日光遷葬に供奉。1625年(寛永2)2万2100石余に加増,相模甘縄城主となる。日光山廟塔普請や祭礼法会の奉行をたびたび務め,日光杉並木を寄進した。…
※「大河内正綱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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