デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大河内頼房」の解説 大河内頼房 おおこうち-よりふさ 1510-1557 戦国時代の武将。永正7年生まれ。北畠材親(きちか)の3男。伊勢(いせ)(三重県)星合に館をきずいて星合氏を称し,父の命をうけて各地でたたかう。大永(たいえい)6年兄大河内親忠の跡をついで伊勢大河内城主。天文(てんぶん)12年従三位。のち権(ごんの)中納言。弘治(こうじ)3年11月死去。48歳。名ははじめ親泰,秀長。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例