大法寺三重塔(読み)たいほうじさんじゆうとう

日本歴史地名大系 「大法寺三重塔」の解説

大法寺三重塔
たいほうじさんじゆうとう

大法寺本堂からやや上った山腹に立つ高さ一八・三八メートルの三重塔。大正九年(一九二〇)解体修理の時発見された銘文(大法寺蔵)により正慶二年の建立であることが明らかとなった。第二層北面間斗束通り上部の飾斗裏墨書銘に

<資料は省略されています>

同所飾斗の下の斗裏墨書銘に

<資料は省略されています>

同所の斗の下の飾斗裏墨書銘に

<資料は省略されています>

また所在位置不明の墨書銘に「七月廿四日」とある。

塔は基壇を設けず雨落石のみを巡らし、自然石の礎石の上に柱を立てる。縁は切目縁で高欄を設けない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「大法寺三重塔」の解説

大法寺三重塔

(長野県小県郡青木村)
信州のサンセットポイント100選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

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