大炊御門冬信(読み)おおいみかど ふゆのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大炊御門冬信」の解説

大炊御門冬信 おおいみかど-ふゆのぶ

1309-1350 鎌倉-南北朝時代の公卿(くぎょう)。
延慶(えんきょう)2年生まれ。大炊御門冬氏次男右近衛(うこんえの)中将,参議,権(ごんの)中納言などをへて康永2=興国4年大納言となる。貞和(じょうわ)元=興国6年内大臣に任じられるが翌年辞職。のち従一位にすすんだ。観応(かんのう)元=正平(しょうへい)5年6月28日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む