デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大炊御門冬氏」の解説 大炊御門冬氏 おおいみかど-ふゆうじ 1282-1324 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。弘安(こうあん)5年生まれ。大炊御門良宗の子。永仁(えいにん)6年従三位。権(ごんの)大納言となり,のち皇后宮大夫,左近衛(さこんえの)大将を兼務。元亨(げんこう)2年内大臣にすすむ。従一位。のち出家した。元亨4年8月16日死去。43歳。法号は光福寺。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例