大田原典清(読み)おおたわら のりきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大田原典清」の解説

大田原典清 おおたわら-のりきよ

1657-1694 江戸時代前期の大名
明暦3年生まれ。大和(奈良県)戒重(かいじゅう)藩主織田長政の甥。大田原高清養子となり,延宝5年下野(しもつけ)(栃木県)大田原藩主大田原家4代。駿府(すんぷ)加番をつとめた。元禄(げんろく)7年6月21日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android