コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

即非如一 ソクヒニョイチ

4件 の用語解説(即非如一の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

そくひ‐にょいち【即非如一】

[1616~1671]江戸前期の黄檗(おうばく)宗の僧。明の福清県(福建省)の人。師の隠元に続いて来日し、長崎崇福寺・宇治黄檗山に住した。小倉の福聚寺の開山。黄檗三筆の一人。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

即非如一 そくひ-にょいち

1616-1671 清(しん)(中国)の僧。
万暦44年5月14日生まれ。黄檗(おうばく)宗。黄檗山の隠元隆琦(りゅうき)について受戒し,法をつぐ。明暦3年来日し,肥前長崎の崇福(そうふく)寺の住職となった。寛文5年豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主小笠原忠真(ただざね)にむかえられ,福聚(ふくじゅ)寺をひらく。黄檗三筆のひとり。寛文11年5月20日死去。56歳。福建省出身。俗姓は林。著作に「即非禅師全録」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

大辞林 第三版の解説

そくひにょいち【即非如一】

1616~1671) 江戸前期の黄檗おうばく宗の僧。1657年師の隠元に招かれて清から来日し、長崎の崇福寺に住む。豊前ぶぜん小倉の福聚寺の開山。黄檗の三筆の一人。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

即非如一
そくひにょいち
(1616―1671)

江戸時代に中国から来日した黄檗(おうばく)宗の僧。明(みん)の福清県(福建省)の人。15歳から黄檗山で修学、のち石雨(せきう)、朝宗(ちょうしゅう)、万如(まんにょ)、亘信(こうしん)、永覚(えいかく)ら諸師に参じ黄檗に帰山。1650年(順治7)隠元(いんげん)より印可を受く。57年(順治14、明暦3)来日、長崎崇福寺(そうふくじ)に住した。当時、福済寺(ふくさいじ)の木庵性(もくあんしょうとう)とともに二甘露門(かんろもん)と称された。63年(寛文3)宇治黄檗山に隠元を訪れ、翌年長崎への途次、豊前(ぶぜん)(福岡県)小倉(こくら)公に請ぜられ福聚寺(ふくじゅじ)開山となる。のち崇福寺に退隠、そこで示寂した。著作に『即非禅師全録』25巻がある。[船岡 誠]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

即非如一の関連キーワード雲彩建州女真清住清水台石坂常堅小倉東渓篠嶋元琪宋紫岩諸葛白岩

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

即非如一の関連情報