大石主税(読み)オオイシチカラ

デジタル大辞泉 「大石主税」の意味・読み・例文・類語

おおいし‐ちから〔おほいし‐〕【大石主税】

[1688~1703]赤穂義士あこうぎし一人良雄長男。義士中の最年少

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精選版 日本国語大辞典 「大石主税」の意味・読み・例文・類語

おおいし‐ちから【大石主税】

  1. 赤穂義士の一人。良雄の子。名は良金。「仮名手本忠臣蔵」では大星力彌の名で登場する。元祿元~一六年(一六八八‐一七〇三

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石主税」の解説

大石主税 おおいし-ちから

1688-1703 江戸時代前期の武士
元禄(げんろく)元年生まれ。大石良雄の長男。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)四十七士のひとり。元禄14年藩主浅野長矩(ながのり)切腹後に元服。吉良邸討ち入りの際は裏門攻め入りの隊長をつとめた。事件後,伊予(いよ)松山藩松平家にあずけられ,元禄16年2月4日切腹。16歳。幼名は松之丞。名は良金(よしかね)。変名は垣見左内。

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