大神虎主(読み)おおみわの とらぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大神虎主」の解説

大神虎主 おおみわの-とらぬし

798-861* 平安時代前期の医師
延暦(えんりゃく)17年生まれ。左近衛(さこんえ)の医師となり,のちに仁明(にんみょう)天皇侍医となった。貞観(じょうがん)2年内薬正に任じられる。物部広泉(もののべの-ひろいずみ),菅原岑嗣(すがわらの-みねつぐ)らとともに「金蘭方」50巻の編集にあたった。貞観2年12月29日死去。63歳。姓ははじめ神(みわ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む