大衆免村(読み)だいじゆめむら

日本歴史地名大系 「大衆免村」の解説

大衆免村
だいじゆめむら

[現在地名]金沢市元町(もとまち)一―二丁目・森山(もりやま)二丁目・神宮寺(じんぐうじ)三丁目

浅野(あさの)村の南、浅野川右岸に位置。東を北陸街道が通る。村名の由来は小坂(こさか)庄の惣鎮守山上(やまのうえ)春日大明神(現小坂神社)の神宮寺に所属する下級僧侶の免田があったことによるという(金沢古蹟志)。

中世は小坂庄の内。健武四年(一三三七)四月二一日の足利尊氏袖判下文(仁木文書)によれば仁木義有が海老名惟則跡の「小坂庄内大志目村」地頭職を勲功の賞として与えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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