大道廃れて仁義あり(読み)ダイドウスタレテジンギアリ

デジタル大辞泉の解説

大道(だいどう)廃(すた)れて仁義(じんぎ)あり

《「老子」18章から》人の道理が自然に行われていた昔は、仁義という人為的な道徳は必要なかった。世の道理が失われたから、仁義をことさらに唱える必要が生じたのである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

だいどうすたれてじんぎあり【大道廃れて仁義あり】

〔老子〕
昔、大道が行われていた頃はことさら仁義を唱える必要はなかったが、後世大道が廃れてから仁義を説くことが必要になったのである。儒教の仁義説を非難した言葉。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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