デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大野広城」の解説 大野広城 おおの-ひろき 1788-1841 江戸時代後期の国学者。天明8年生まれ。幕府の法制・儀式・典礼などをあつかった「殿居嚢」「青標紙」が禁書となり,天保(てんぽう)12年丹波綾部(あやべ)(京都府)の九鬼家に幽閉されて同年9月11日死去。54歳。江戸出身。通称は権之丞。号は忍屋隠士,忍軒など。著作はほかに「泰平年表」「万世泰平鑑」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の大野広城の言及 【泰平年表】より …5巻6冊。大野広城編。1841年(天保12)刊。… ※「大野広城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by