デジタル大辞泉 「大阪堂島商品取引所」の意味・読み・例文・類語 おおさかどうじま‐しょうひんとりひきじょ〔おほさかダウじまシヤウヒンとりひきジヨ〕【大阪堂島商品取引所】 商品先物取引法に基づいて、上場商品・商品指数の先物取引を行うために必要な市場を開設・運営する会員商品取引所。本社は大阪市西区。昭和27年(1952)に大阪穀物取引所として設立。平成5年(1993)大阪砂糖取引所・神戸穀物商品取引所と合併し、関西農産商品取引所に名称変更。平成9年(1997)神戸生絲取引所と合併し、関西商品取引所に名称変更。平成25年(2013)東京穀物商品取引所からコメ先物市場を引き継ぎ、現名称に変更。名称の「堂島」は、江戸時代中期に世界初の先物市場とされる米相場会所が大坂堂島に開設されたことに由来。ODE(Osaka Dojima Commodity Exchange)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「大阪堂島商品取引所」の解説 大阪堂島商品取引所 1952年に大阪穀物取引所として設立され、コメやトウモロコシ、米国産大豆などの商品先物市場を運営している。今年4月に会員組織から株式会社へ移行し、初代社長に前金融担当相でSBIホールディングス(HD)取締役を務めたこともある中塚一宏なかつか・かずひろ氏が就いた。コメ先物は「新潟コシ」「秋田こまち」「宮城ひとめ」などの商品を試験上場している。更新日:2021年8月6日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by