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大須演芸場(読み)オオスエンゲイジョウ

デジタル大辞泉 「大須演芸場」の意味・読み・例文・類語

おおす‐えんげいじょう〔おほすエンゲイヂヤウ〕【大須演芸場】

名古屋市中区大須にある演芸場。昭和40年(1965)開場落語漫才などを上演。
[補説]経営難により平成26年(2014)に営業終了、平成27年(2015)一般社団法人大須演芸場の運営再開

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「大須演芸場」の解説

大須演芸場

名古屋の下町・大須の一角で1965年に開場した常設寄席。ビートたけしさんや明石家さんまさんも駆け出し時代、舞台で腕を磨いた。赤字ながらも存続し「日本一客が少ない演芸場」「奇跡の寄席」と呼ばれた。家賃滞納が続き2014年2月、建物明け渡しの強制執行を受け閉鎖。15年9月、有志でつくる一般社団法人が経営する体制で再オープンを果たした。

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