天然コークス(読み)てんねんコークス

最新 地学事典 「天然コークス」の解説

てんねんコークス
天然コークス

natural coke

炭層に貫入または迸入した火成岩の熱により,石炭が天然乾留を受けてコークス状になったもの。天然骸炭とも。無煙炭の一種。一般に人造コークスに比べて揮発分が多く,より硬くて緻密。日本では九州の諸炭田,芽沼炭田などで産出。筑豊炭田では煽せん石(広義),天草炭田ではかわらけ炭と呼ぶ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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