精選版 日本国語大辞典 「奇聞」の意味・読み・例文・類語 き‐ぶん【奇聞】 〘 名詞 〙 珍しいうわさ。奇談。逸話。アネクドート。[初出の実例]「珍異目に充ち、奇聞耳に満ち、盛饌口に饜飫するも」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「奇聞」の読み・字形・画数・意味 【奇聞】きぶん めずらしい話。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕百氏の書、讀まざる無しと雖も、然れども皆古人の陳迹なり。~故に決然として舍(す)て去り、天下の奇聞壯を求めて、以て天地の廣大なるを知らんとす。字通「奇」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報