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奥の院 オクノイン

デジタル大辞泉の解説

おく‐の‐いん〔‐ヰン〕【奥の院】

寺社の本堂・本殿より奥にあって、開山祖師の霊像や神霊などを祭った所。
人目に触れない奥深い所。
女陰をいう俗語

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大辞林 第三版の解説

おくのいん【奥の院】

寺院で、本殿より奥にあって秘仏などを安置してある建物。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

奥の院
おくのいん

寺院または神社のにあって、ゆかりの深い秘仏もしくは祖師開山を安置する場所、あるいは堂舎のこと。寺院などのなかでもっとも神聖な区域とされ、本堂から離れた後方の山上や岩窟(がんくつ)内に設けられて、有事の際に備えかつ参拝者の信仰を深くさせる。京都の牛尾(うしのお)山厳法寺(ごんぽうじ)を清水寺(きよみずでら)の奥の院、和歌山県高野山(こうやさん)の弘法大師廟(びょう)を高野山の奥の院と称する。ほかに當麻寺(たいまでら)、唐招提寺(とうしょうだいじ)の奥の院、長野県の戸隠(とがくし)神社の奥社が有名である。[松本史朗]

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