奥田作次郎(読み)おくだ さくじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥田作次郎」の解説

奥田作次郎 おくだ-さくじろう

1825-1878 江戸後期-明治時代陶工
文政8年生まれ。奥田木白の子。赤膚(あかはだ)焼の名工だった父の跡をついで2代木白を名のり,父と同じ「木白」の銘を使用した。明治11年6月25日死去。54歳。大和(奈良県)出身。号は木左。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む