奥田孫太夫(読み)おくだ まごだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥田孫太夫」の解説

奥田孫太夫 おくだ-まごだゆう

1647-1703 江戸時代前期の武士
正保(しょうほ)4年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩士。四十七士のひとり。馬廻役兼武具奉行をつとめる。江戸で堀部安兵衛とともに剣術を堀内正春にまなんだ。仇討ち後は細川家にあずけられ,元禄(げんろく)16年2月4日切腹。57歳。名は重盛変名は西村清右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む