奥石神社(読み)おいそじんじや

日本歴史地名大系 「奥石神社」の解説

奥石神社
おいそじんじや

[現在地名]安土町東老蘇

東老蘇(ひがしおいそ)集落の北にある。祭神は天児屋根(あめのこやね)命で、摂社の諏訪宮に建御名方(たてみなかた)神を祀る。旧郷社。「延喜式」神名帳に載る蒲生(がもう)郡の同名社に比定される。近世には鎌(かま)大明神・鎌宮(かまみや)神社などと称された。繖(きぬがさ)山を神体山とし、同山山頂の磐座(現在は観音正寺の奥院となっている)を遥拝する里宮であったとする説もある。至徳元年(一三八四)九月の奥付をもつ奥石神社本紀(社蔵)によると、孝霊天皇五年に石辺大連が老蘇森(国指定史跡)に神壇を築き、大歳(おおとし)神御子を祀ったことに始まるという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む