奥能登豪雨

共同通信ニュース用語解説 「奥能登豪雨」の解説

奥能登豪雨

石川県の能登半島北部で2024年9月21日午前、線状降水帯が発生し、記録的な豪雨となった。土砂崩れなどによる道路寸断で、最大115カ所の集落が孤立状態に。県管理の28河川が氾濫し、崖崩れ土石流などの土砂災害は県内で273件発生した。豪雨による直接死は、被害に遭った場所別に輪島市11人、珠洲市3人、能登町2人。災害関連死と認定されたのは輪島市の2人と珠洲市の1人。住宅被害は3市町と七尾市内灘町で計1901棟に上った。

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