如何許り(読み)イカバカリ

精選版 日本国語大辞典 「如何許り」の意味・読み・例文・類語

いか‐ばかり【如何許・若箇・何計】

  1. 〘 副詞 〙
  2. ( 疑問・推量文において ) 物事状態程度分量などのはなはだしさ、重さ、多さなどを疑い問い、推測する意を表わす。どれほど。どんなにか。いったいどのくらい。
    1. [初出の実例]「行く船を振り留みかね伊加婆加利(イカバカリ)(こほ)しくありけむ松浦佐用姫(まつらさよひめ)」(出典万葉集(8C後)五・八七五)
    2. 「まいて目に見えぬ御くどく、いかばかりならんと」(出典:古本説話集(1130頃か)四七)
  3. ( 平叙文において ) 程度のはなはだしさを感動的にいう。どれほどかまあ。たいそう。非常に。
    1. [初出の実例]「いかばかりいつかしき御中に」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む