如何許り(読み)イカバカリ

精選版 日本国語大辞典 「如何許り」の意味・読み・例文・類語

いか‐ばかり【如何許・若箇・何計】

  1. 〘 副詞 〙
  2. ① ( 疑問・推量文において ) 物事の状態、程度、分量などのはなはだしさ、重さ、多さなどを疑い問い、推測する意を表わす。どれほど。どんなにか。いったいどのくらい。
    1. [初出の実例]「行く船を振り留みかね伊加婆加利(イカバカリ)恋(こほ)しくありけむ松浦佐用姫(まつらさよひめ)」(出典:万葉集(8C後)五・八七五)
    2. 「まいて目に見えぬ御くどく、いかばかりならんと」(出典:古本説話集(1130頃か)四七)
  3. ② ( 平叙文において ) 程度のはなはだしさを感動的にいう。どれほどかまあ。たいそう。非常に。
    1. [初出の実例]「いかばかりいつかしき御中に」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む