デジタル大辞泉 「幾何」の意味・読み・例文・類語
いく‐ばく【幾▽何/幾▽許】
2 (「いくばくか」の形で)ある程度。若干。「旅費はまだ―か残っている」
3 あとに係助詞「も」と打消しの語を伴って、数量・程度が多くないことを表す。あまり。「余命―もない」「その後―もなくして事故が再発した」
[類語]どれ程・いか程・幾ら・いかばかり・ほのか・ささやか・わずか・せいぜい・たかだか・たかが・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...