妊産婦体操(読み)にんさんぷたいそう(その他表記)prenatal exercise

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「妊産婦体操」の意味・わかりやすい解説

妊産婦体操
にんさんぷたいそう
prenatal exercise

出産の際,子宮口が完全に開くまでは,産婦はなるべく力を抜き,リラックスしていたほうがよい。このときに起る疼痛に対しては,腰部を圧迫したり,マッサージすると効果がある。子宮口が開いて胎児を娩出する第2期に入ると,子宮の収縮 (陣痛) に合せて腹圧 (いきみ) を加える必要があり,児頭を娩出するときには,力を抜き,短い呼吸をしたほうがよい。これらの呼吸法やいきみの練習などをまとめて一連の妊産婦体操が考案されており,一種の和痛分娩法ともいえる。

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