精選版 日本国語大辞典 「妻科神社」の意味・読み・例文・類語 つましな‐じんじゃ【妻科神社】 長野市南長野妻科にある神社。旧県社。祭神は八坂刀売命(やさかとめのみこと)ほか二柱。古くは夫無神社といったが江戸時代は妻科諏訪大明神と称し、宝暦一四年(一七六四)現在名に改称。妻科明神。つまなし神社。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本歴史地名大系 「妻科神社」の解説 妻科神社つましなじんじや 長野県:長野市妻科村妻科神社[現在地名]長野市南長野 妻科 本郷「延喜式」神名帳所載の水内(みのち)郡九座のうちの一座。妻科村の本郷に古くから存在した神社である。旧郷社。正殿に八坂刀売命を、相殿に建御名方命及び彦神別命を祀り、祭日は古来五月一五日と一〇月一日と定まっていた。「三代実録」の貞観二年(八六〇)二月五日条に「信濃国正六位上馬背神・飄別神・妻科地神(中略)並授従五位下」、同書の貞観五年二月十四日条に「信濃国従五位下守達神、妻科神、八櫛神等、並授従五位上」とみえ、従五位上の神階を授けられている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「妻科神社」の解説 妻科神社 (長野県長野市)「信州の神社百選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by